プロジェクト始動 

レーシングドライバー青木拓磨さんの呼びかけで、「スリランカに車椅子を届けるプロジェクト」が動き始めました。

 

 <スリランカという国をご存知でしょうか?>

南アジアでインド大陸の南に位置する人口約2000万人の島国。1948年から1972年までセイロンと呼ばれていました。正式名称、スリランカ民主主義共和国となったこの国は、26年間にわる内戦が続いた国でもあります。その内戦が終結したのはまだ記憶に新しい2009年。徐々に豊かさを取り戻しつつありますが、国民の多くはまだまだ充分といえる収入を得られ状況にありません。

外資により都市部は豊かになってきているのとは裏腹に、スリランカの国民自体に、特に農村部には経済的な豊かさを享受するまでには至らず非常に厳しい生活状況が続いています。医療や社会福祉に関しても同様、格差は非常に大きいのです。

 

長きにわたった内戦は政治的に終結した形になりますが、スリランカには未だ多くの地雷や不発弾(数十万個~百数十万個ともいわれています)が残っています。内戦中に下肢を失った方に加え、内戦終結後に地雷事故で下肢を失った方も少なくありません。もともと厳しい生活状況の中、身体に大きなハンディキャップを抱え、移動手段がない状況下では、わずかな収入を得る事さえも尚一層厳しくなるのです。

 

<青木拓磨さんの紹介>

 

角丸四角形吹き出し: 皆様の暖かいお気持ちと共に、車椅子が必要なスリランカの人達に、僕が責任を持ってお届けします。青木拓磨さんは、かつて2輪(バイク)の世界の超一流ライダーでした。しかし1998年に脊髄を損傷するという大きなアクシデントにみまわれました。

その後、車イス生活となりました。しかし、持ち前の前向きな思考で、体の障害はもちろん、ライセンスの取得問題など、数々の高い障壁を乗り越え4輪レーサーのライセンスを取得しました。もちろん、そこに目標を達成するための並はずれた努力があったに違いありません。

更に彼はそこに甘んじることなく、健常者と同じステージで世界のレースに参戦し、なんと2014年には、アジアGTレースの最高峰「GTアジア」にて優勝を重ね年間ランキング総合2位の成績を残し今も尚、第一線で活躍し続けています。

そのメンタルの強さとポジティブな姿勢は、障害を負った方々やそのご家族はもとより、子供たちや、いわゆる健常者といわれる人達にまで、大きな夢や希望を与えてくれる存在となっています。

 

<スリランカと青木拓磨さん>

 

角丸四角形吹き出し: 皆様の暖かいお気持ちと共に、車椅子が必要なスリランカの人達に、僕が責任を持ってお届けします。現在は、内戦終結後の平和を象徴するかのように市街地コロンボで大規模なレースが行われるようになりました。そこに青木拓磨さんは、スリランカのレーシングチームのドライバーとして参戦しています。現地でレースや練習を重ねる中、スリランカの人達とも親交が深まり、スリランカと日本のつながりも知っていくことになりました。例えば、日本が敗戦国となった当時、時の大統領Junius Richard Jayewardene氏のスピーチにより助けられた事、そして日本が最初に国交を結んだのがスリランカであった事、大統領ご自身の日本人への角膜提供の事など。

それと同時にスリランカの近況(生活の格差)も知ることになりました。発展する都市部と取り残される農村部、経済的に富む人と貧しい人、充分な教育を受けられる人とそうでない人、充分な医療や福祉サービスを受けられる人と受けられない人など。

 

<このプロジェクトが始まった契機>

「車椅子を必要とする人は世界中にいる。車椅子を届けることで少しでもその国の役に立てれば」青木拓磨さんのそんな思いから始まったのがこのプロジェクトです。

 

<本プロジェクトの今後の展望>

本プロジェクトは、青木拓磨さんと共に歩んでおります。まずは青木拓磨さんの所縁のあるスリランカを皮切りにはじまったプロジェクトですが、今後はスリランカに加え、その他の途上国にも拡大していいければと考えています。

 

<車椅子の提供方法>

 

ご不要になった車イス または 杖 をお届け下さい。

(注:走行不能車、汚損・破損の著しいものはご遠慮ください) 

 

引き取り先:熊本県、福岡県の事務局

(近隣地域であれば、引き取りにいく事も可能です)

 

 

 

支援申込方法

 

ホームページ右上の支援ボタンから参加することができます。

 

 

 

※ お届け頂いた車椅子や杖はスリランカ民主主義共和国政府等を通じてスリランカの各施設へ送られます。

 

<贈呈先>

 

第1回目 バーラタ ラクシマン ファウンデーション (代表 ヒルニカエランジリ プレーマチャンドラ)

 

 

 

 

 

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